着物をきて蔵の街を行く
年に一度、誕生日でも記念日でもない日に撮影を頼んでくださるお客さま。
初めては春の早い時期に、近所の公園とご自宅で撮らせていただき、
去年は夏ごろ、初めての散髪から自宅プールの日常に密着させもらいました。
今年は4月の春の暖かい日に撮影となりました。
撮影ロケーションどこがいいかな〜と一緒に考え、栃木市の蔵の街をお着物を着て散策することになりました。
着付け場所は、定番となりました横山郷土館です。
こちらの蔵で着物のレンタルと着付けをされている八重桜の会さん。
驚きの低価格(この時はレンタル着付け込みで3,000円)で、素敵な着物を着せてくれます。
着物は全て絹や綿のアンティークもの。
色味も柄もレトロな味わいがあり、私の好みドストライク!
七五三もレンタル着付けを行なっているそうなので、栃木市や近隣にお住まいの方は要チェックです。
ご連絡先は↓
https://www.facebook.com/yaezakuranokai/
さてさて撮影スタート。
2歳7ヶ月さん、果たして着物着てくれるだろうか?
最初こそ初めての場所に不安顔の彼でしたが、ママにしがみつきながらすっかり可愛く仕上がりました。
不安顔はどこへやら、すっかり可愛い笑顔を見せてくれちゃって。
コロコロとご機嫌や表情が変わるところ、幼い子供の可愛いところですよねえ。
今回は横山郷土菅さんの方でも撮影しました。
こちらでの撮影は別途申請が必要ですので、ご希望の方はご相談くださいね。
元気な2歳7ヶ月、いてもたってもいられずお靴を履いてお庭探検。
ツツジを香ってみる。なんの匂いもしないとのことです。
飛び石を線路に見立てて電車ごっこに勤しむ。
ひとときたりとも止まってくれなくて、それがまた2歳らしくて可愛いのよ。
こちらに気づいて、こんな笑顔見せてくれちゃうの。
ママはお外遊びの天才で、いろんな草木や虫の名前を知っている。
だから遊具がなくったって、どこだって素敵な遊び場になる。
彼もお花や葉っぱや木のみで上手に遊んでいました。
やっぱり親の背中を見て子は育つんだね。
5月の子供の日あたりになると、栃木市の巴波川は鯉のぼりが飾られるんです。
せっかくなのでそれも見に行っちゃおう!ということで、こーんな感じにみんなで小走りしながら楽しく歩きました。
途中で給水タイム。
子供ってこのタイプの水飲み場好きすぎる。
次いこうって言わなければ多分一生やってるよね。
楽しいんだけどちょっと眠くて、転んでママに抱っこされるの図(笑)
甘えん坊さんとママは大の仲良し。強い絆で結ばれてるの。
綺麗な薔薇のトンネル。
まだ時間があったので、ちょっぴり場所を移動して、ママのお気に入りのかぼちゃパンツスタイルでも撮影しました。
お花に魔法をかけて遊んだり
私に魔法をかけて遊んだり
タンポポを腕時計にしたりね。
てんとう虫が大好きで、見つけると捕まえずにはいられなかったこと。
あなたはいつの日か忘れちゃうのかもしれないけど、私はずっと覚えておくからね。
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