栃木市でウエディングフォト

昨年10月に撮影した大学時代のお友達、ももちゃんのウエディングフォト。


私と彼女は立教大学時代の同期。同じ文学部史学科で学んだお友達です。

とはいえ、マンモス校な上にゼミも違えばサークルも違う。

唯一1年生の時の英語クラスが一緒だったのですが、私は早々に必須であるはずの英語クラスを切ってしまったので、学生時代にまともな交流もなく・・・

でもなぜだか卒業してから度々会うようになり、彼女の大切な節目であるウエディングフォトまで撮らせてもらうことになったんです。

つくづく縁ってものは不思議ですよねえ。

ももちゃんの印象は、女流作家の描く女子主人公。

彼女の紡ぐ繊細な言葉とか、柔らかく丸みのある声色とか、見た目も中身も、言動から丁寧な生活様式も全てがソレなんです。

この白ワンピだってこんなにフィットする人他にいる?


東京に住んでいる二人ですが、わざわざウエディングフォトのためにこっちまで来てくれるというので、栃木のおすすめフルコースで撮影してきましたよ。


彼女からは「飾りすぎない」というようなリクエストだけで、あとはマジおまかせ!だったので私の好みゴリゴリの高架下スポットも入れ込みました。


でもまんまと、ももちゃんはめっちゃ気に入ってくれました。

そりゃそうよね、私たち同じ史学科出身だもの。

こういう時の流れを感じさせるようなスポットにゾクゾクするのだーーーー!

写真を撮られるのが大の苦手という旦那さん。ましてや笑顔を向けるだなんて!っていう。

でも私は無理に笑顔の写真って残さなくてもいいのかなって個人的には思います。

硬い表情だってその人らしさだし、彼の真顔は一際クールで絵になるし。

とびきりの笑顔はももちゃんが撮る写真で残ればいいよね。


なんて言いながらも笑顔ショットも撮れた。

虫嫌いの旦那さま、虫にびびる姿を、スーパー虫耐性のあるももちゃんと私に笑われこの笑顔です。

ハッピーハプニング!虫よありがとう!


あー可愛いのう。

ほんと可愛いよ。

直前まで曇りで小雨すら降っていたのですが、いつの間にか青空がのぞいていて。


この照れる旦那さんとももちゃんのショット、個人的にはすごい好き。

この夫婦の関係性みたいのがでている感じがするから。


私が登ってっていたわけじゃないです。

こういうところ登ってはしゃいじゃうのがももちゃんだし、それを優しくサポートするのが旦那さんなのよ。

見て手の繋ぎ方。好き。

日も暮れてきて。

軽くどころかわりかし全力で走るのがももちゃんなの。

このショット、高畑充希に似てるね。(私のプチ特技、似ている芸能人当て)


とまあ、こんなに楽しい撮影も日暮れと共に終わってしまったのでした。

永遠に撮り続けたかった。

兎にも角にも、世界一のおめでとうの気持ちを込めて。

大切な二人の人生の始まりを撮らせてくれてありがとう。

sakuma haruka

ファミリーフォト、七五三、ウエディングの出張撮影。

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